4Fフッ素(ファイン4Fセラミック)

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4つのフッ素「4F」が協力に結合

4Fとは「4フッ化フッ素」のこと。身近なところではフッ素の非粘着性はフライパンに、耐熱性は自動車のブレーキパッド等に使用されています。
そのフッ素をさらに進化させたものが「4F」です。
従来の3Fと比較して紫外線に強くなったのが大きな特徴です。
一般のフッ素樹脂塗料に使われているフッ素樹脂は、比較的塗料化が容易な3フッ化塩化エチレンを主成分とした重合体です。これに対し4フッ化エチレンを主成分としたフッ素樹脂を持つ塗料がファイン4Fセラミックです。
ファイン4Fセラミックは、3フッ化フッ素樹脂塗料に比べて、表面張力が低く、C-Fの強い結合力にもとづく、非常に耐候性に優れた、まさに究極のフッ素樹脂塗料です。

セラミック反応による結合で、汚れを洗い流すことができます

セラミックどうしが結合し、連続して並びます。水と大変なじみやすくなるため(超親水性)雨が降ると、塗装面を水膜でコーティングする効果がうまれます。これを利用することで優れた超低汚染性を発揮。雨だれ汚染などを防ぎ、住まいの美しい外観を長期間保つことができます。

水漏れ性の指標及び塗膜と汚染物質のモデル図

ライフサイクルコスト

建物の塗り替え推奨時期にみるライフサイクルコストの比較塗り替えは、時期を誤ると美観上の問題だけでなく下地まで傷めてしまい、資産価値の低下につながるため、本格的な改修工事が必要になってしまいます。早め早めのお手入れが大切です。
窯業(ようぎょう)建材やALC建材、または高断熱・高気密住宅では、蓄熱性が非常に高くなるため、コンクリート建築と比べ、塗膜劣化に対する負荷が高くなります。
また、屋根は気候条件が厳しく、垂直壁面と比べ、塗膜劣化に対する負荷が高くなります。
ファイン4Fセラミックの耐久性によりライフサイクルコストを抑えることができます。

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